【飲み旅】サッポロビール系列のホテル、ご存知でしたか?「ホテルクラビーサッポロ」


札幌の「ホテルクラビーサッポロ」はビール好き(主にサッポロ好き)にはたまらないホテルです。筆者も北海道取材の際に連泊させてもらい、たっぷり癒され、楽しませていただきましたのでご紹介します。運営はサッポロビールグループのサッポロ不動産開発で、珍しいビール会社系列のホテルです。

ホテル名の「クラビー=CLUBBY」は、愛想のいい、人付き合いがよいという意味。名前の通り、ほどよい距離感と適度なやわらかさのある接客で、すすきのでのハシゴ取材を終えた筆者の疲れを癒やしてくれました。

年間で取材先の街に泊まる日数は、飛び回るビジネスマンにも負けないほどありそうな筆者。ホテルは外資から御三家、駅前ホテルチェーンまで幅広く泊まっていますが、それぞれ感覚的な感想で外資は「パリッ」としていたり、御三家系のそこまでのサービスは取材出張にはもったいなかったり…

 

ホテルクラビーはパリっとしすぎず、何泊か宿泊するのにちょうどいいアメニティや部屋の広さ接遇、そして朝食も、30代の旅慣れしている筆者にはすべてが”ちょうどいい”という感じです。もちろん、値段も。

駅からタクシーでワンメーターの距離で鉄道アクセスは駅前ホテルには叶いませんが、ほどよく静かでオンとオフの切り換えにはこれも”ちょうどいい”。西へ7分も歩けば札幌駅前通(地下街)なので荒天でなければ散歩にちょうどいいほど。

 

ロビーや廊下は温もりあるヨーロッパ風の内装。部屋数もさほど多くなく、こじんまりとした印象のロビー。部屋はモノトーンにラベンダーなどの北海道由来のカラーをポイント的に配したデザイン。廊下の温もりとはまた違った印象です。

 

窓の向こうは赤星とサッポロビールの文字が入る煙突が目に入ります。

ホテルクラビーサッポロを含む複合施設サッポロファクトリーは、もとはサッポロビールの名前の由来でもある札幌のビール工場が百年近く醸造していた跡地を再開発してつくられたもので、オープンは1993年。

現在も煙突の下では限定ビールが醸造されている他、赤レンガとガラス張りの建物には160ほどの施設やショップが入っています。サッポロビール系列のサッポロライオンのビヤホールもあるので、もちろん乾杯には事欠きません。

 

それでも、もっと早く飲みたいという人は部屋の冷蔵庫。銘柄がここまで一社にまとまっているホテルは珍しい。ソフトドリンクはポッカサッポロ、スピリッツはバカルディとサッポロファンならば思わず飲みたくなるに違いありません。

一息ついたあとは、目の前のサッポロファクトリー内のビヤケラー札幌開拓使で乾杯するもよし、市内へ飲みに行くもよし。

札幌「ビヤケラー札幌開拓使」 発祥の地の風格を味わうビヤホール

サッポロファクトリー内のビヤホールなどは地下の連絡通路で繋がっています。

 

朝起きて窓を開ければそこにビール工場跡の赤レンガ。

ビール好きならば一度は泊まられてみてはいかがでしょう。ビヤホール直結ホテルは、ビール会社系列ならではの魅力。

私は今後も札幌取材ではホテルクラビーサッポロを選びたいと思います。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ 取材協力/サッポログループ)

 

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