西荻窪「豪」 注目は仕入力。豚モツ好きならば一度は食べて焼き刺し

西荻窪「豪」 注目は仕入力。豚モツ好きならば一度は食べて焼き刺し

2018年1月23日

中央線沿線は豚モツ天国です。どの駅前にも老舗や実力あるもつ焼き店が立ち並び、杉並区民ならば行きつけの一軒や二軒はたいていあります。

西荻窪も横丁に老舗や新進気鋭の人気店がありますが、ここ「豪」も忘れてはいけない存在です。

西荻窪駅北口から西荻伏見通り商店街を西へ。角を曲がったところにある比較的静かな場所で赤ちょうちんを灯しています。

店内はカウンターとテーブルで25席ほど。一人飲みにも数人の飲み会にも利用しやすい雰囲気です。

もつ焼きを修行した大将が現在の場所に2015年に開店しました。

ビールは樽生がサントリーモルツ(450円)、瓶でアサヒスーパードライとサッポロラガー(450円)の3社が揃います。甲類焼酎はキンミヤに拘っていて酎ハイ、ホッピー(セット400円)のナカもそれ。ボトルキープでは4合瓶が2,000円で三ヶ月キープ可能。

キンキンに冷やしたグラスで飲めるホッピーが人気で、ホッピー好きのアイドルも通うほど。

乾杯はホッピービバレッジのつくるレモンで割った酎ハイレモン。緑色の瓶がレトロでしょ。この火星人みたいなロゴはホッピーの「H」からきています。では乾杯!

名物の焼き刺しは見るからに鮮度抜群のモツ刺しが盛られて、人利用の火鉢といっしょに運ばれてきます。芝浦直送、レバ、ハツ、タン、チレといった内容がありすがその日の状況によって変動あり。もちろん刺しとはいえ生食は厳禁。火鉢の上でしっかり火を通して頂きましょう。

これはハーフサイズで450円。一人ならば十分な量でしょう。串焼き(1本100円)が看板料理であることには間違いありませんが、仕入力を存分に楽しむならばこの一皿です。梯子酒で満腹にもかかわらずぺろりと完食。

もちもちの食感がたまりません。味付けはされてなく塩か醤油、あとはごま油で食べるのもよし。肉の旨味はあるもののすっきりしていてさすがの鮮度の良さです。

串焼きらはつくねを。テリ感が飲み欲をくすぐる大きなつくね。もちろん自家製です。

ハンバーグのように玉ねぎが入っているのが特長。ふわふわほくほくの食感。タレが染み込んでネギを軽く乗せて食べれば、これもまたぺろりと食べてしまえます。

いっぱい飲んだあとは冷やしトマトが嬉しいです。

リーズナブルに飲むならば、間違いなくオトクなジム・ビームハイボール。常連のお客さんとの会話も盛り上がります。

笑顔が素敵な豪の大将。人懐こい性格もあってたくさんのお客さんから親しまれています。

西荻窪のもつ焼きニューフェイス。豚モツがお好きでしたら一度覗いてみてはいかがでしょう。モツの美味しさはもちろん、個人経営の飲み屋の暖かさを実感できると思います。

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

居酒屋 豪 西荻窪店
03-6913-5685
東京都杉並区西荻北3-3-9 ウエストポイント西荻 1F
17:00~24:00(水定休)
予算1,800円