九段下「わらやき屋 九段下店」 東京に居ながら気分は高知。本場仕込みの藁焼きカツオ[PR]


お酒大好き県民の高知は、ノンベエ好みの料理であふれています。そんな高知料理を東京に居ながらして楽しむことができるお店があります。「わらやき屋」は九段下や新宿、銀座などに15店舗(うち1店舗は大阪)を構える本格派の高知居酒屋です。

筆者も高知の飲み食べで盛り上がる”おきゃく”文化が好きで何度か足を運んでいる高知。藁焼きかつおやウツボ料理など他県の郷土料理とは異なる独特な料理のオンパレードで、他とどこか違う不思議な異国という印象。それが身近な場所で楽しめるならばと、わらやき屋を取材してきました。

 

九段下交差点からすぐの好立地にあるわらやき屋。古い蔵のような重厚な店構えは店内までそのイメージで統一されています。

 

古い木材を再利用しているという内装は、新しいお店でありながらどこか地方都市の老舗酒場で飲んでいるような錯覚に。正面にはカウンター席があり、調理風景を舞台のように楽しめます。

 

ビールはアサヒスーパードライ(生590円)。

 

サワー類の顔ぶれも高知の郷土食材がずらりと並び楽しい雰囲気。宿毛などで少数生産されている幻の柑橘「直七」をつかった直七サワーやぶんたんサワーなど柑橘系サワー好きなのであれもこれも試してみたい。

 

高知といえば日本酒文化。とにもかくにも日本酒を飲みまくる(※適正な量を無理のないペースで)土地柄なのは有名な話。日本酒を大きな盃にいれてぐいぐい飲む「どろめ祭り」で盛り上がりますし、家庭でも外飲みでもとにかく日本酒が食卓の主役の土地柄です。そんな高知のお酒がずらりと揃います。

 

わらやき屋の店長さんたちで定期的に高知へ行き酒蔵めぐりをしているのだそう。みんなお酒好きね。

 

土佐の蔵元18件を紹介した地図。清流の流れる高知はどの地域のお酒もとびきり美味しいです。

 

乾杯は四国で唯一ビール工場を構える会社、アサヒのスーパードライです。乾杯!

 

お通しは新鮮野菜をカットした小鉢。珍しい野菜を一口ずつ揃えているので楽しいのですが、

さらにつけるソースも数種類から選択がてきます。お店でつくる自家製で、かつおラー油、かつおマヨネーズ、かつおしょうが、にんじんソースから選べます。数人でいけば人数分選べます。

 

お店の食材や料理のイメージは土佐の「ひろめ市場」。この土地でしか食べられない食材や料理が並ぶ市民の台所兼飲み食べ処です。

 

高知県の看板料理といえば、やっぱりかつおの藁焼きでしょう。市内やひろめ市場ではそこらじゅうで藁焼きの火柱が上がっていますが、いまはこうして九段下でもファイアー!

かつおを網にセットして、大量の藁に着火。ガラス越しでも熱いのに、お兄さん大丈夫?

 

農家が手刈りをした藁をわざわざ仕入れているとのこと。強火で一気に表面を焼きます。藁焼きの炎は高温なのであっという間に表面をむらなく焼けます。それでいて短時間なので中は生のまま。

 

炎が落ち着いたら出来上がり。

 

かつおの塩たたき(1,390円以下税別)の完成です。まるでローストビーフのよう。適度に脂が落ちて締まっています。分厚く食べごたえたっぷり、室戸の塩をつけていただきます。本場もポン酢や醤油ではなく塩とにんにくで食べるのが一般的です。刺身は冷たいものですが、藁焼きは温かくその分味が広がり華やかな酸味の脂の甘さが引き立ちます。

 

続いてうつぼの唐揚げ(790円)。かつおと並び定番で食べられている高知海の食材。ぷりっぷりのうつぼは加熱すると身がぎゅっとひきしまり、ジューシーさともちもち感が強まります。生体の凶暴さとは裏腹に優しく甘くふわりした味です。

 

わらやき屋の果実系サワーは果汁をシャーベット状にして”フロート”のようにしているのが特長。一般的なサワーとはまるで別物の手間がかかった贅沢な一杯です。ほんのり甘くて女性向き。

 

どろめ(490円)。いわしの稚魚を高知ではどろめと呼び、高知の港町では家庭料理。私には「ひろめ市場」の1品目というイメージ。鮮度が重要な生のいわし稚魚。これに酔鯨、司牡丹、土佐鶴などを合わせてきゅっと飲めば、心はもうはりまや橋です。

 

四万十川の川魚や川エビ料理、そしてこれまたおなじみ、あおさのりの天ぷらなども品揃え。藁焼きだけならば用意できそうですが、このわらやき屋は隅々まで徹底的に高知しているのんです。

 

司牡丹 金凰 本醸造(530円~)の徳利を傾けながらちびちびとお猪口を口に運び、ときどき宿毛のきびなごなどを口へ運び、「高知いいなぁー」心の声が漏れる時間。

 

西岡酒造×わらやき屋のタイアップでつくせれたオリジナル銘柄辛口吟醸 げに辛はキレのよい後味がスッキリしたお酒。高知の料理は全体的にすっきり系が多いので調和を考えているのでしょう。

 

四方竹のゆず味噌焼き(740円)は、ちびちびとつまむのに最高。秋の郷土食材で、秋から冬のひろめ市場ではこれを肴に飲んでいる地元の人達がいっぱい。東京でも食べられるようになりました。

高知料理を手軽に楽しめるわらやき屋。ちょっとした会食や落ち着いて飲みたいときにこんな個性派もよさそうです。

ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/株式会社ダイヤモンドダイニング)

 

わらやき屋 九段下
050-5594-5631
東京都千代田区九段北1-3-5 九段第2清新ビル 1F・2F
15:00~22:30(日祝定休)
予算4,500円



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


こちらの記事もどうぞ



«