新小岩「大衆食堂むらやま屋」 新しくて懐かしい、食堂飲みは最高です。黒ラベルが190円!


新小岩駅から徒歩1分。新小岩ルミエール商店街はいまも元気な個人商店が賑わうアーケード。そこから一本曲がった小路に朝6時から飲める大衆食堂がオープン。

「大衆食堂むらやま」は、気軽に飲めて食べられる下町の食堂がテーマ。まさに筆者の趣味の真ん真ん中です。老舗の食堂は人気店といえどもじわりじわりと店数が減っていく中、今後はこういった新店舗が昼飲み・食堂飲みを愛する人をフォローしてくれると良いのですが。

そんな期待をもって、取材に伺いました。

 

お通しなし、朝から通しで飲める。定食に1杯の生ビールをプラスしても千円でお釣りが来る。大衆店激戦区の新小岩にあっても遜色ないパフォーマンスをもっています。

定食は490円から、チューハイやハイボール、そして驚くことに生ビールも190円。

 

飲みの時間にはまだ少し早いので空席が多い店内。取材を進め…ではなく、楽しく飲み続けていたら気がつけばテーブル席は満卓近い賑わいに。ちょいと飲むならば”せんべろ”ですし、どっしり飲んでも2,000円程度。一人飲みからグループまで用途も広く、使い勝手は名店立ち並ぶ新小岩でも魅力的。

 

ビールはサッポロ黒ラベル。酎ハイやハイホールは190円。ハッピーアワーではなく、朝から深夜0時までいつでもこの価格。大ジョッキだって490円と思わず笑ってしまいます。

 

甲類焼酎にノンアルコールビールのサッポロプレミアムアルコールフリーをいれた”サッピー”な飲みものなど、種類豊富。ボトルで頼むなら宝の純が1,500円なのも嬉しい限り。

 

しっかりサイズのワイドジョッキには、正真正銘黒ラベル。190円という価格、東京の酒場好きにはおなじみの平仮名3文字の謎の激安チェーンと並ぶのだからビール好きならば天国でしょう。

 

サッポロビールさんも太鼓判を押すしっかりとした生ビールが登場。きめ細かな泡とよく冷えた生でおもわずごくり。あ、乾杯!

 

800型ディンプルジョッキに入った大生は490円。もう毎日がハッピーなイベント状態です。

 

このほか。メニューに掲載はありませんが瓶ビールは赤星を置いています。黒ラベルをぐいっと飲んだあと、ちびちびスローペースで飲む赤星もまた美味しいですよね。

 

さて、月替りのおすすめメニューから見ていきましょう。390円からと料理だってリーズナブル。魚から炒め物、揚げ物までなんでもあり。

 

大衆酒場らしい顔ぶれですが、やはり食堂飲みにはハムエッグは欠かせません。シングルならば290円。肉じゃがのハーフと一緒に頼めば昼酒セットにちょうど良さそう。マグロぶつも290円からとまさしく大衆食堂です。

 

ランチメニューは11時から15時まで特価ですが、いつでも頼めます。丼物もありますので遅めの朝食や〆ごはんにも使えます。夜勤明けの1杯というのもいかが。だってここは新小岩ですからね。

 

今日は贅沢にハムエッグはダブルにしてみました。たっぷりハムとキャベツ、コーンまで載って390円。半熟の黄身をとかしてハムと一緒にキャベツを巻いて食べれば、うんうん、やっぱり昼酒はこれでしょう。

 

食堂のお刺身といえばマグロ。またずいぶんと絵になる一皿です。築地から仕入れるというまぐろは価格以上の価値あり。

 

ポテサラ(150円)がおいしい。卵入り。ソースをかけて食べるのが東京下町の流儀ですね。ソースをください。

 

食堂飲みの3点セット。ハムエッグ、マグロぶつ、ポテトサラダ。これで千円以下。近くにあったらきっと入り浸って仕事にならなくなりそう。

 

鯖の塩焼きはこんがり、ほくほく。あ、ビールおかわり!(笑)

 

アジフライは一度開いて骨を取ったものを再度綴じて揚げています。食べごたえ十分。もちろん揚げたてです。ころもサクサク、中はとってもジューシー。

 

せっかくなので特別贅沢な豚の角煮卵入り690円を頼んでみました。しみしみできつね色。ぷりっぷりで一人1個でも十分な満足感。今日は数人で来ていますから食べられました。味付けは甘めで酎ハイがほしくなります。

 

それにしても、税別とはいえドリンク190円はお得です。サッポロ焼酎ベースのお茶割りはしっかり濃い目。割り材はこの色からおわかりの通り、サッポロ飲料時代から続く大衆酒場でおなじみ「業務用1L 玉露入りお茶」です。

 

ビールばっかり飲んでいると体が重たくなるので、味覚を変えてレモンサワー。しっかり強めの酸味で手絞りの果実感もあります。この濁り具合とフレッシュな味はポッカの業務用パルプリッチ。美味しいのでお試しあれ。

 

日本酒や本格焼酎よりも酎ハイ、ビールに重きが置かれているのも食堂らしい。下町の色付き酎ハイをイメージしたオヤジの二杯目「バリキング」も置いています。生姜などのエキス入りのバリキングですが、さらにリアルゴールドと合わせて、もっと元気になりそうなものまであります。

 

いろいろ食べて飲んでも、大衆食堂や酒場ではビールに回帰したくなるから不思議。3個290円の唐揚げはなんの文句もなく美味しく、190円の黒ラベルも酒場の標準レベル。

 

しっかり座れて、朝から深夜まで営業し、唐揚げとビールもあたりまえに美味しい。新小岩にできた「大衆食堂むらやま屋」は、おそろしいお店なのです。だって、コンビニでおつまみ買うより安いんだもん。

ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ 取材協力/サッポロビール株式会社)

 

大衆食堂むらやま屋
03-3651-4108
東京都葛飾区新小岩1-42-3
6:00~24:00(無休)
予算1,700円



“新小岩「大衆食堂むらやま屋」 新しくて懐かしい、食堂飲みは最高です。黒ラベルが190円!” への1件のコメント

  1. おのっち♪ より:

    平仮名3文字190円ウケるし(/▽\)♪

    楽しさは行ってみない事にはわかりませんね(^w^)

    プロ、貴重な情報ありがとうございました(^^ゞ

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