仙台「櫻井商店」 新幹線を降りたらすぐ一献!宮城のお酒勢揃い


JR仙台駅前に角打ちがあります。改札をでてわずか100mの場所。駅前広場に面した素晴らしい立地で、仙台駅を利用する際には必ずと言っていいほど立ち寄るお酒屋さん「櫻井商店」です。

小売は朝から営業していますが、角打ちはお昼過ぎから。それでも昼飲み処の少ない仙台駅周辺にあって、14時より一献できるというのは大変素晴らしいことです。

ヨドバシカメラの隣に位置して、雨の日や積雪の時期でもほとんど駅直結の感覚で飲みに行けます。

 

空が広い仙台駅。牛タンやずんだ餅、三陸の牡蠣など食べるべき土地の味は山ほどありますが、宮城の酒も忘れてはいけません。

 

日中時間帯は女将さんが切り盛りされていて、静かな時間が流れています。夜には常連さんも集まって、夜な夜な盛り上がるのだそう。大きなテレビが設置されているので、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合日は賑やかなのでしょう。

壁にはずらりと宮城のお酒。もちろん小売もしていますので、軽く角を打ってから自宅用やお土産のお酒を買って帰るのもいいですね。

 

角打ちの会計は珍しい食券式。ビールは生樽の一番搾りほか、数種類から選べます。

 

さすがお酒屋さん、キリンビール仙台工場で作られたフレッシュな生樽がサーバーにつながっています。ピカピカに磨き上げられたディスペンサーは、生ビールの品質へのこだわりを感じます。

 

日本酒もグラス売りが豊富に揃っています。一の蔵会の加盟店なので一ノ蔵の種類も多い。しかも一杯200円とまさにお酒屋さん価格。この値段で飲んでいいの?と心配になってしまうほど。いっぱい飲んで貢献したいところ。

おつまみは乾き物、缶詰があるので心配ご無用。

 

日高見、浦霞、伯楽星…どれを飲もうか迷いつつ、今日は日高見の純米吟醸(330円)を。ふわっとした果物のような香りと、芯の通った米の旨味が美味しい。吟醸酒はワイングラスが似合う時代になってきました。吟醸など高めのお酒も一杯330円です。

 

東北の人はウイスキーというとニッカを飲むことが多いのかもしれません。竹鶴政孝がつくった宮城峡蒸溜所の所在地は「宮城県仙台市青葉区ニツカ1」と、住所にニツカの文字が入るほどですから。

 

明るく広く清潔感があるいいお店。仙台に旅行や出張でお立ち寄りの際は、ぜひ一度覗いてみてください。仙台でつくられる一番搾りや黒ラベル、日本酒各種に竹鶴さんのウイスキーはいかがでしょう。

ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見なゆ)

 

櫻井商店
022-256-2255
宮城県仙台市宮城野区榴岡1-2-48
9:30(角打ちは14:00から)~22:00(日祝定休)
予算1,000円



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