新橋「てんがらもん」 シェフの腕が光るお手頃イタリア食堂[PR]


新橋はあらゆる飲み屋が集まるノンベエの聖地です。駅前のニュー新橋ビルをはじめ、西口商店街や烏森神社周辺まで、大小様々な飲食店が、乾杯を求める人を迎えるために行灯を燈します。

今日はどこに行こう。もつ焼き、はたまた定番の刺身か。いや、たまには欧風料理で一献というのもいいかもしれません。

今回ご紹介するお店は、ニュー新橋ビル4Fに2016年オープンのイタリアンバールの「てんがらもん」です。店名のてんがらもんはシェフの出身地、鹿児島の方言で、「おりこうさん」という意味から。まだオープンして間もないので、試行錯誤もありながら美味しい料理で着実にファンを増やしているお店です。

 

それにしてもニュー新橋ビル4Fまで上がってきますと飲食店も少なく、地階とは比べものにならないほど人が少ない。地階のほうは、店先でお姉さんたちの声掛けが盛んで、逆にせわしなく感じることも多いので、むしろ4階は新橋で一番「知る人ぞ知る」飲食街ではないでしょうか。

 

40席ほどの店内。ゆとりのある席配置は、新橋においてきつきつのお店が多い中で意外です。

 

厨房に向いたカウンターは、一人飲みでもシェフと話せて楽しく過ごせる席。まずはビールで乾杯しましょう。アサヒスーパードライ・エクストラコールドの冷え冷えは屋内ならば冬でも嬉しい。

ビールは450円、酎ハイやハイボールが380円(いずれも税別)、スプリッツァーやミモザといったカクテルや、リモンチェッロやグラッパまで置いているのは本格的です。でも、やっぱり新橋、ホッピーもあります。

 

シェフのイチオシはカプレーゼ(500円)。モッツァレラ、アボガド、トマトのあわせソースとオリーブオイルでささっと仕上げたもの。ボリュームがしっかりあり、大衆酒場の街らしい良心的な料理が魅力です。

 

シェフはソムリエの資格をもっています。なので、ワインの種類や料理とのマリアージュは本格的。それでも、ちゃんと大衆酒場の街らしく、価格もボリュームも飲み屋に合わせているのが特長です。まさに、新橋ならではのバールといった印象。

スパークリングワインは480円。イタリア・ガンチア社のグラン・レアレ・ブリュット。シャルドネ、ガルガーネガ種などでつくるイタリアの泡です。

 

それに合わせるは、まぐろのタルタルを。築地のお隣、新橋はまぐろを肴にするお店が多いですが、タルタルで食べさせてくれるお店は貴重です。注文を受けてから、まぐろや生アボガドを包丁でミンチにしていきます。自家製のソースでささっと味を整えて完成。これで500円は、ネギトロやまぐろの中落ちだけではない選択肢として十分良いのでは。

 

ワインはグラスで380円。数種類のボトルが用意されていて、よくある居酒屋ワインではない品揃えは、さすがシェフソムリエ。

 

キッシュは一軒目で小腹がすいているときに丁度いい。バターたっぷり、野菜がごろごろとはいり、丁寧に作っているのがわかります。

 

ワインはなかなかの品揃え。コースで飲み放題をつけるとかなりのバリエーションでボトルを開けてくれるそうで、気合を入れない日常的な新橋飲みの中で、ワイン好きにぜひおすすめしたい。銀座や赤坂で飲むのではなくて、2,980円からのコースでこれならコスパはなかなか。

 

今回は取材飲みなので一杯ずついただいてますが、管理状態がよく、グラスはちゃんとワインの種類に応じてグラスを変えてくれますし満足満足。

 

柔らかゆでタン(1,000円)やスペアリブ炙り焼き(780円)などメインがあるなか、あえて新橋らしく焼鳥をすすめられました。え、串焼きのと一瞬思いましたが、分厚いグリル鉄板をつかったシェフの定番料理なのだそう。弱火でじっくり脂と旨味を閉じ込め焼いていきます。

ちなみに、メニューには煮込みなどだし巻き玉子など、ザ・居酒屋メニューなのも多々あるので、本当に焼鳥がでるのかと思いました(笑)

 

焼き鳥ぶつのハーブ焼き(650円)。予め下味をつけて寝かせておいた鶏にハーブをたっぷり入れてグリルしたもの。ボリューム満点で、こういう焼鳥ならばむしろこちらも選択肢として入れておきたい。赤ワインのボルゴ・サンレオ・ロッソ(イタリア・ゾーニン社)などカベルネ・ソーヴィニヨン種のワインと好相性。

 

パスタメニューにはボンゴレビアンコやペスカトーレなどあるなか、あえて選んだ〆はナポリタン。これぞ日本の酒場の定番、茹で置きからつくるナポリタン新橋らしいスパゲッティですが、それをイタリアバールで食べるのが、「いかにも」でいい感じ。

調理師学校卒業から飲食畑一筋のシェフがつくるナポリタンは王道なのだけど、家では真似出来ない美味しさです。こうなると、あえて酎ハイを合わせたくなるところですが、食後酒はグラッパにしましょうか。

 

ニュー新橋ビルの4階にあるイタリアン、というだけでなく、居酒屋的に使えるお店なのにシェフの技が「ちゃんとイタリアン」なのがてんがらもん。2,980円からの飲み放題つきコースでワインをあれこれ飲み比べするのもいいけれど、私はまたチョイ飲みに立ち寄りたいです。

お通し・テーブルチャージなし、スペアリブやローストビーフは280円で食べられます。たとえば、グラスワインで赤・白一杯ずつにおつまみ2品で1,320円(税別)に。

騒がしくない、知る人ぞ知る新橋の奥深くにある料理自慢で良心的なシェフのお店を覗いてみてはいかがでしょう。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ 提供/新橋イタリアンバル てんがらもん)

 

てんがらもん
03-6457-9786
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 4F
17:00~23:30(土日祝定休)
予算3,000円



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