サッポロ「冬物語」 鍋に合うまろやかコク味、11月1日発売


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サッポロビールの冬物語が2016年は11月1日に発売されます。例年より一ヶ月ほど遅い発売になります。

1988年(昭和63年)に誕生したサッポロ冬物語は、いまでは当たり前になっている季節限定ビールのはしりとして誕生した「日本初」のもの。サッポロビールのもつイメージから連想するに、雪や冬というワードが自然につながるのが、消費者としてもすんなり受け入れられる気がします。

鍋とあわせたくなるビールというのが基本的なコンセプト。ですが、季節限定ビールならではの「本当の季節よりもひと足早く発売する」という習慣があるため、これまでは本当に寒い真冬には限定醸造がすべて売り切れてしまっているなんてこともありました。

今年は、ちゃんと寒くなったこの時期に出すというのが、当たり前といえばそうなのですが、”まじめキャラ”的なサッポロらしくも思います。

 

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サンプルをいただいたので、「今年も冬が来た」という気持ちで一足お先に飲んでみました。ジョッキに注いですぐにわかるのが液色で、黒ラベルやエーデルピルスなどと比較してかなり赤みがあり、橙色という印象です。

欧州4大ビール産地として有名なウィーンのビールづくりに使われているウィーンモルトを一部使用することで色が濃くなるそうで、焙燥工程などが異なるとのこと。本当にビールづくりは微妙な組み合わせや工程の違いで大きく変化するからおもしろいですね。

まろやかでコクのある味わい、そしてなによりアルコール度数6%と、商品設計はとんがっています。日本人が初めてつくったビール会社として、総合酒類企業ではあっても根幹たる”ビールの会社”のプライドみたいなのが最近のサッポロには見え隠れします。

 

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ぐいぐい飲むよりは、ゆっくりと和食に合わせてのんびり飲みたい味。お鍋はもちろんのこと、煮魚やてんぷら、焼鳥など甘めの味付けや出汁香るおつまみに合わせたいです。

デザインが似ているとファンの間で話題になっているサッポロクラシックと並べてみましたが、ブルーやゴールドの使い方が確かに言われてみれば。

毎年少しずつかわる冬物語のパッケージデザインですが、今年は表面がサラサラの処理がされていて、手に取ったときに「あ、いいな」って感じられる演出がにくい。

 

商品名 サッポロ 冬物語
パッケージ 350ml缶、500ml缶(各ルース、6缶パック)記号:H
発売日・地域 2016年11月1日(火)・全国
原材料 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
アルコール分 6%

(取材・文・撮影/塩見 なゆ 協力/サッポロビール株式会社)



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