【飲み鉄】さあ、列車で飲もう!長崎の旅。有明湾をつまみに


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すみません。今回は酒場めぐりの合間に楽しんでいる「飲み鉄」の話です。そういえば、Syupoでは結構取り上げていまして、以前は東北新幹線「はやぶさ」で世界一速い”飲み放題”を紹介したり、車内販売のない東海道新幹線「こだま」で追い抜かれる度にキヨスクでビールを買う企画など、ちょこちょこネタにしてきています。

もともと鉄道を使ったお酒を飲みながらの旅が大好きで、その旅先の酒場を巡るのとセットで私は地方遠征の魅力なんだと思っています。

今回はJR九州様のご協力により、長崎へ飲みに行った旅の一部をご紹介します。”飲み鉄”が好きというだけでJR九州様とタイアップできるなんて、本当にありがたいことです。

 

JRグループ(北海道から九州まで旅客会社6社)と対象地域の行政が共同で、全国的に地域の観光を活性化しようという企画「ディスティネーションキャンペーン」が2016年10月1日から12月31日にかけて長崎県が対象になることに合わせて、私も飲兵衛の立場から少しでもご協力しようというもの。

まぁ、結局は飲んでいるだけなのですが(笑)

 

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長崎へは東京からですと飛行機が圧倒的にシェアがありますが、大村湾の島に作られた長崎空港から市街地は結構離れています。ですので、私のおすすめは福岡空港までは飛行機で、あとは博多駅から長崎まではJRの特急「かもめ」で移動するというプランです。

比較的新しい振り子式の特急型車両で、JR九州お得意の「旅する車内そのものが楽しい」というコンセプトでつくられています。先頭車両ならば運転士さんの背中越しで前面展望を”かぶりつき”ながら飲むこともできちゃいます。

 

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博多駅から長崎までは最速1時間48分。長崎空港から長崎市街は空港リムジンバスで50分ほどかかりますので、博多経由は1時間ほど長くなります。

 

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ですが、博多・中洲・天神でご飯や昼飲みもよし、博多駅構内の一杯飲み屋でひっかけるもよし。車窓もなかなか楽しくて、福岡市街から久留米までの街並み、佐賀県に入り筑紫平野の広大な田園地帯、さらには新幹線の車窓では楽しめない帆柱岳と有明湾の入り組んだ海岸線のぎりぎりを走るなど、変化にとんだ眺めがあります。

 

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漁師町の味わい深い風景のなかを、新型のまっしろな車体が振り子を傾けながら高速で走る。快適で楽しい飲み鉄向けの電車ではないでしょうか。

 

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九州は個性的なねりものが豊富な土地。車内のおつまみには困りません。しっかり駅弁を食べちゃうとこのあとの酒場めぐりがつらいので、あごちくわなどを片手に缶ビールくらいがちょうどいいかも。

 

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長崎までは感覚としてはあっという間。ビールや地元の日本酒「鍋島」「七田」「福鶴」などをきゅっとやっていれば、もっと飲んでいたい(乗っていたい)と思うほど。

海ぎりぎりの市中心部にある終着駅らしい櫛形構造のホームにゆっくりと入り到着です。

 

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長崎はひらたい土地はほとんどなく、駅やその周辺の飲み屋街がある場所くらい。日本一自転車の利用率が低い県という噂は本当かもしれません。

その分、長崎市街の移動は路線バスや路面電車がとにかく充実していて、東京のバスよりも快適かもしれません。(行き先が複雑ではじめてだと泣きそうになりますが)

 

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そうそう、駅から電停2ついったところに角打ちをやっている「松尾酒店」もあります。長崎市内は5軒ほど角打ちをみつけましたが、どのお店もほっこり温かな人情を感じました。

さぁ、この秋は「旅さきは ながさき。」でいかがでしょう。いえ、「飲みさきは」ですね。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ 取材協力/九州旅客鉄道株式会社)

 

 長崎デスティネーションーキャンペーン 2016



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