新宿三丁目「ハベスピ」 飲み放題のクランドがついに焼酎専科で登場!


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日本酒を高品質・多品種で揃え、そのすべてのお酒を閉店まで好きなだけ飲み比べができるという独特なシステムで評判となったクランドサケマーケット。池袋からはじまり、その後浅草、そして渋谷、新宿へと出店していきました。同様の業態でやっているお店も増えてくるなど、クランドが与えた影響というのは大きいと思います。

母体は梅島にある酒販店で、運営会社も酒販免許を取得していることから、お酒屋さんがやっている飲み屋という括りでいえばここも「角打ち」なのでしょう。

そんなクランドが2016年7月8日、なんと焼酎業態をオープンさせます。クランドサケマーケット新宿店が入る同じ建物の別フロアにできる同店は、焼酎の種類が100もあるという焼酎マニア必見のお店です。

 

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料理の持ちこみは自由、割り材や炭酸もすべて揃っているので、ここにくれば焼酎のあらゆる可能性を楽しむことができるでしょう。梅干し、きゅうりの千切り、レモン、ライム、かぼす、ミント、プチトマト、お酢(黒酢、果実酢、米酢)、大葉といったトッピングもすべて用意されているというのだから、クランドよりも至れり尽くせりという印象です。

 

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では、ルールをご紹介。利用方法は簡単で、閉店までいくら飲んでいても大丈夫。料金は3,240円(税込)です。食べ物は持ち込み自由、足りなくなったら買い出しもOK。近くに伊勢丹があるのでデパ地下おつまみで豪華に酒盛りをするもよし、近隣の飲食店の料理をテイクアウトで持ち込むのもいいですね。

 

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あとは大人としてのお約束。適正飲酒ができる人って素敵だね。

 

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受付で支払いを済ませ、テーブルに案内されたら、あとは好きなお酒を好きなだけのもう!(適正飲酒でね)
結構渋い品揃えで、さすが酒販店だなーという技の光るラインナップです。

 

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お酒を選んだら、その前のバーカウンターでセルフでお酒を注いで、自席に戻って飲むという流れ。あとはおつまみを食べながら、これをひたすら繰り返していきます。全部飲むのも夢ではない!(適正飲酒で)

 

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ということで、私は桜島の水割りで、まずは始めることに。それではお先に乾杯です。

これだけ種類があると旅先で訪れた思い入れのある酒造の焼酎もあったりと、お酒が好きな人ならばお酒そのものの背景やストーリーを含めて十分に楽しむことができると思います。まさにお酒のテーマパーク。

 

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さすがに焼酎ばかりだと飽きちゃうなという方、ご安心ください。ちゃんと日本酒も用意があります。

ここまできて、ふとお気づきになった方がいらっしゃるのではないでしょうか。焼酎っていっても、なんだ泡盛や本格焼酎ばかりじゃないか。乙類ばかりでつまらん、私は甲類派なんだよというそこのあなた。吉田類さんだってCMで「お酒の天才、甲類!」って言っているじゃないかと。

 

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ご安心を!冷蔵庫に冷えているこの子たちをご覧ください。大田区羽田生まれのコダマちゃんが勢揃い!そう、甲類用の割り材があるということは、もちろん甲類もあるんです。

バイスが有名なコダマの割り材シリーズですが、本格焼酎ではなくあえてコダマ飲み比べなんていうことを挑戦してみても良いのでは?さすがの私も一日で全種類を飲んだことはなく(笑)

 

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ニットクの炭酸ディスペンサーはセルフサービスで用意されています。レモンやカボスがありますので、甲類をソーダで割って最後に果実をきゅっと絞るなんていうのもいいですね。芋焼酎や米焼酎もソーダで割ると「香るハイボール」なんていって、結構いけるものです。

ニットクの炭酸ディスペンサーを自分で操作できるお店はかなり貴重。ディスペンサーマニアなので、思わずナデナデしてしまいました(変な人です・笑)

 

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これらの割り材や炭酸、氷、水などを使って様々なカクテルを作ってみるのも楽しいです。レシピが置いてあるので、ぜひ参考にしてセルフ酎ハイを試してみてください。あんまりへんな混ぜ方すると飲めなくなって、お店の方に迷惑をかける事になるので気をつけてくださいね。(高校生のころ、ファミレスのドリンクバーで混ぜた経験がある人は特に)

 

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大吉サワーとは。クエン酸と天羽の梅を入れるとか書いてありますが、なかなか攻めている内容にびっくり。

 

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甲類は現状は明利酒類(茨城)のスーパーマイルドですが、今後増やして欲しいと嘆願しております。甲類利酒という、誰が喜ぶのか不思議なこと、私はやってみたい。

ホッピーも白・黒飲み放題ですので、ホッピーファン方は、ベース焼酎をいろいろ変えて、ホッピーの新たなお供を発見するというタモリ倶楽部的な企画をセルフでやってみるのも楽しいと思います。

 

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天羽の梅は、10年以上昔は本当に下町の謎のシロップでしたが、酒場が脚光を浴びるようになって、まさかここまで広まるなんて。台東区の龍泉まで買いに行って、自宅用にこっそり購入したあの頃が懐かしい。ね、「酔わせて下町」さん。

 

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天羽飲料もただ天羽の梅と、Aハイボールとニューガナーを作っているだけではありません。なんと今年、新商品でミントを登場させています。堺由夫 天羽飲料製造社長、さすがです。

ミント味のシロップを垂らして飲んでみました。おお、爽やかですっきり!

 

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一画に敷かれた畳のある空間。ここであぐらをかいて一升瓶からドドっと氷入りのグラスに注いでくいっと飲む、そんなお父さんが似合いそう。

オープンは7月8日ですが、今回は先行でこっそり飲んできました。新宿に新しい遊び場が登場ということで、これはぜひ覚えておいて損はないかと思います。聞けば土日はお昼の営業もあるそうです。新宿御苑をお散歩した帰り、どっぷりと焼酎昼酒といこうではありませんか。

実は、ビール(サントリー社製・銘柄確認中)も飲み放題に入っているのも結構嬉しいポイント!

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

ハベスピ<HAVESPI>
東京都新宿区新宿3-9-9 新宿ワタセイ・タマビル6階
12:00〜16:00(土日)/17:00~23:00(年中無休)
予算3,300円



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