曳舟「居酒屋 明香苑」 800mlのドデカウーハイが380円という事実。


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今日はとってもお財布に優しいお店。お、ついに飲み過ぎて取材費が尽きたか?と言われそうですが、まぁその通りで(笑)

大阪から北海道まで、だいぶ飲みっぱなしでしたし、私事ながら自宅を中央区に移したこともあって、記事になっていないお店を含めて、散々たる外食の日々。たまにおさいふを覗くと、「うわぁ」ってことになります。取材日は月の予算がすっからかんになった6月末。こうなったらあのお店しかない!と、一路都営浅草線に乗って、やってきました京成曳舟駅。

老舗の酒場などがあった、いかにも墨田区といった感じの町並みだったのは昔の話。再開発がどんどん進み、商業施設がオープンするなど、久しぶりの駅周辺はまるで別世界。えっと、改札を出て左、あれ、全然違う場所に出た。うーん。

などと迷いながら、やっと到着。向島で焼き肉店をやっている「明香苑」の居酒屋業態で、再開発で誕生した真新しい店舗エリアにはいりました。こういう再開発エリアに昔からの飲食店が入ると、チェーン店のようでどこか人間味があって、なんとも独特な雰囲気になりますよね。ちぐはぐな感じが逆に心地よかったり。

 

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本業が焼肉屋ということで看板料理は肉系一色。でも安いでしょう?とくに鶏唐一枚揚げは優良コスパなおつまみなんです。

 

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定番のメニューは居酒屋にある基本が揃っています。さらに日替わりのボードメニューが用意され、ややビストロっぽいオシャレなカタカナな名前が並びます。アヒージョにフリット、イベリコブタときますと、なにやらハイカラです。

 

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お酒のメニューがこちら。通常品は390円前後と一般的な価格帯。

 

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そんなメニューは月初のお金があるときに飲みにきましょう。今日の目的はずばりこれ、バコンチューハイです。特大とかメガとか定量的でない言葉が踊る飲食のメニューですが、はっきりいいましょう、ここのジョッキはアサヒのドライ800型ジョッキです。

どれだけお得かはこの後みていくとして。

 

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まずは、比較用に通常のレモンサワーで乾杯を。樽ハイ倶楽部ベースのみんな大好き安心安全、アサヒの樽詰めハイボールです。これがなんと190円。素晴らしい!では乾杯。

うん、樽ハイはちょっと甘いんですよね。それはそれで好き。

 

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ビールと酎ハイはアサヒですが、それとは別に樽詰めスパークリングワインのポールスターが入っています。しかも激安で!曜日限定といいながら、ほとんど安いじゃないの。ポールスター199円は、利益ぎりぎりのハズ。

 

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人気料理にははなまるがついています。肉料理が豊富でシロコロホルモンなど、焼肉店からそのまま具材を持ち込んでいると思われるものも。焼き肉業態を別でもっているからこそできる低価格の料理が並びます。店員さんも双方行き来しているようです。

 

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ニラ玉オムレツ(380円)からスタート。もちろん注文を受けてから作り始めます。手間がかかる料理なのに安い。

 

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ケチャップをいっぱいかけて頬張れば、酎ハイが進むこと間違いない。マンションに引っ越してきた若い家族連れも飲みに来ていて、子供が一生懸命オムレツを食べています。子供はこういうの好きだよね、と思いながら、あれ、飲兵衛も子供と同じものが結構好きだよね、などと考えてみたり。

 

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子供から酒場マニアまでみんな大好き唐揚げ。名物の一枚揚げです。これで390円なのだから、スーパーのお惣菜コーナーよりもお得感があります。

 

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ただボリュームがありすぎて一人だと持て余してしまうのがつらい。半分食べればもう大満足になるサイズ。甘辛い油淋鶏的な味付けで、ぐいぐいとチューハイ類が飲みたくなる一品です。

 

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ということで、頼みました。バコンウーロンハイ。一枚揚げが巨大で、このウーハイもまた800mlと大変ジャンボです。

メガハイ系って氷をジョッキの上までなみなみと注ぐお店がありますが、ここはそんなサイズ調整はしていません。しっかり濃いし、細かいポイントを言えば、烏龍茶もプライベートブランドの低価格品ではなく、しっかりアサヒ飲料の業務用烏龍茶を使っています。ウーロンハイだって、作り方で味が変わるからね。うん(笑)

 

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しかし、甲類の入っていない烏龍茶を800mlも飲めと出されたら拷問ですが、ウーハイだとすいすい飲めるのが不思議。あわせて名物の炙りハツ刺し(480円)をおつまみに。ぷりぷり、もちっとした食感、ハツの独特な脂をふくむ旨味がにんにくの風味とあわさっていいあんばい。

 

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ウーロンハイがあっという間に乾いてしまったので、次はこの初夏から登場の新チューハイ系ドリンク「バリキング」を飲むことに。植物エキス(ショウガ、オタネニンジン、サンショウ)を原料に糖類、酸味料、香料などで味を整えたサッポロの下町系酎ハイです。いわゆる下町の元祖ハイをイメージ。

 

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バリキングは馬のように走り去って行きまして、次こそはゆっくり飲もうと宝酒造が最近力を入れているレジェンドプレミアムのハイボールを飲むことに。レジェンドといえば、同社のロングセラー甲類として知られていますが、プレミアムを作ったんです。

同社のセンベロ系酎ハイ「宝ゴールデン」よりも上品な風味と奥行きのある味わいです。「いろいろ語ったところで甲類じゃん」って言われちゃう(笑)

さてさて、乾いたスポンジが吸い取るように色々飲んで豪遊してしまいましたが、これでもドリンク代は千円ちょっとなのですから素敵でしょ。

まだ出来て間もないお店ですが、きっと話題店になるでしょう。ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

居酒屋 明香苑
03-6657-2707
東京都墨田区京島1-6-6 アトラスタワー曳舟 109
16:00~翌1:00 (無休)
予算1,000円



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