函館「朝市食堂二番館」 旅先の朝食は市場で海鮮&朝ビール


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函館の夜を海鮮とお酒で大満喫した翌朝。まだお腹が重たい、なんてことはなくケロッと起床して、目指すは朝市へ。

一日4000人近い来場があると聞きますが、平日とはいえ、海外からの観光客も多くなかなかの賑わいです。地元の人もいますが、やはり観光で来ている人が多いみたい。タラバやイカなどの函館の定番から、ホッケや鮭まで北海道らしい魚が並びます。青物市場のような役割を果たしているようで、農産物や生花などを扱う専門店も多いです。

魚屋の直営店だけでなく、観光客がふらりと立ち寄れるような雰囲気のいい丼ぶり食堂もいろいろ。どこのお店にはいろうか悩んでしまいます。今回は函館に詳しい方の紹介で選んだお店「食堂二番館」にやってきました。市場は周辺の道路に面しているお店もありますが、大きな一つの建物の中に複数の魚屋などが並んで入っている市場らしい施設もあり、ここ二番館はその市場の二階にあります。

500円のワンコイン丼ぶりが人気で、ネット上の評価も割安感を支持する意見が多い。ですが、実はここは生姜焼き定食(650円)やジンギスカン定食(650円)など、市場で働く人たちのためのメニューもあり、仕事を終えた人たちが早い時間からミックスフライを肴に一杯やっている姿もあります。やっぱり地元の人と混ざって食べてこそ旅先のご飯って感じですよね。

 

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八百屋さんの裏から階段で上がっていきます。ちょっとした立て看板くらいしかなく、あまり派手さはない。周囲の大漁旗が派手なので一層落ち着いて感じます。

 

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築地市場にも中で働く人の食堂が多々ありますが、ここもそれに近い雰囲気。

 

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函館駅まで徒歩5分の場所にあり、列車までの時間を有効に使うにも便利なお店。混んでいる早朝を避け、8時台に入店。9時前の函館本線に乗る予定ですので、ちょうどいい立ち寄り酒です。

 

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観光客向けにふりきっていない証拠として、ビールは350円という価格。市場の人たちのお疲れ様の一杯ですね。私はおはようの一杯です。今日はアサヒスーパードライを朝ビールに。では乾杯!

大きなジョッキでも450円です。日本酒は北海道の地酒「男山」で一合400円。朝酒とはいえ、安いのでお代りしたくなります(笑)

 

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イカ焼き、ホタテ焼き、ホッケも単品で一尾660円と、海鮮おつまみが充実しています。ホッケを肴にきゅっと男山を飲んで、最後はサッポロソフトで決めるなんてできたらカッコイイ。あんまりやると列車の時間に間に合わなくなるので、ここは自粛してちゃんと朝ごはんを。

 

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丼ぶり500円は確かに安い。五目丼に思わずひかれましたが、アタマの部分をおつまみにしてある程度ビールを飲んでからご飯を食べようと思うと、やや役不足か。

 

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二色丼(1,200円)を選び、びっしりと敷き詰められたたっぷりのイクラとカニをチビチビとお箸でつまみながら、ビールをくいっと。あれ、もう飲みきっちゃいました。もう一杯。

 

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口の上で溶けていく旨みたっぷりのイクラと、ふっくら茹でられたカニ身。これぞ朝市の朝食です。あぁ、日本酒を飲みたい。でも、列車に間に合わなくなっちゃう。もっと早く来てちびちびとコップ酒を舐めながらホッケをつついていればよかったかもしれません(笑)

 

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函館駅前の朝市は、朝ごはんと朝酒にぴったりの場所。北海道の移動は長旅になることも多いですし、しっかり食べて、しっかり飲んでから次へ進みましょう。

ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

朝市食堂二番館
0138-22-5330
北海道函館市若松町9-19 函館朝市内駅二市場 2F
6:30~14:00(無休)
予算1,400円



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