函館「しお家」 〆の専門店でラーメンをおつまみにビールを飲む


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函館も東京から乗り換えることなく、新幹線で飲んでいれば着ける街になりました。近場の飲み屋街に遊びに行くよりは交通費の負担は大きいですが、それでも行ったら絶対によかったと思えるような夜が楽しめるはず。

もう函館でお昼から延々とお刺身や焼き魚など海鮮をつまみに飲み続けてきた私。そろそろ魚介以外を食べたくなってきました。時間が時間だし、いまからご当地名物店「ラッキーピエロ」でハンバーガーを頬張りながらビールというのもなんだか違う気がする。うーん、せっかくの飲み旅だからこれでホテルに帰るのはもったいない。そうだ、あのお店に行こう!

函館に赴任していたサッポロビールの営業マンからの、「〆に立ち寄るならばここ!夜10時を過ぎないと開かない不思議なお店。」という情報を教わっていたので、ちょうどいい機会なので向かってみることに。ラーメン屋はタクシードライバーが詳しいなんていいますが、〆のラーメンは夜の飲食店巡りを仕事でやっているビールの営業マンに聞くべし(笑)

とはいえ、函館駅から遠い遠い。函館市電の五稜郭公園駅からは近いのですが、路面電車の終電は早く22時にはすでに運転を終了しています。路線バスもこの時間ほとんど走っいていない。ということで酔いざましとラーメンで食べるであろうカロリーをわずかでも消費しておこうと歩くことに。

 

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やっとの思いで到着。時刻はちょうど10時。口開けに合わせてはいったのは、先に待っていた男性二人と私。ラーメン「しお家」、函館という街で夜10時オープンという変則的なスタイルが成り立つのだから、きっと美味しいに違いありません。

 

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2キロ以上歩いてきましたから喉はもうカラカラ。ビールをちょうだい、生でぐいっと飲みたいの!函館なので、当然のごとくビールはクラシック。塩ラーメンにサッポロクラシック、美味しいに決まっているじゃない。では乾杯!

 

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「はふー、へぇあー」とへんな声を漏らしつつ、のどごしのキリッとした味に幸せ感じつつ、メニューを。

 

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おつまみは餃子やチャーシュー程度です。でも、さすがこの時間ということもあって、来る人来る人みんなビールを頼んでいます。ラーメン専門店でメンマをつまみに瓶ビールを飲む人って憧れません?(笑)

 

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注文から少しの間をあけて出来上がり。定番は函館ラーメンの基本「塩ラーメン」なのですが、ここはサッポロビールの営業マンの言葉を信じて、塩とんこつをオーダー。とんこつのこってりさがなく、すっきりとしていながらコクがある味です。なるほど、これは美味しい。そして、チャーシューやスープでビールが進む。

ラーメンはお酒のツマミになるのか、というテーマで酒場で知り合ったお兄さんと深夜の高円寺で討論したことがあります。あのときの私は「具で飲んでいたら麺が伸びるし、麺を食べたらビールが進まないからナンセンス!」と熱弁していたのですが、なんだい、これはいけるじゃないの。この場でこっそりお詫びと訂正。

 

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ラーメンをつまみにビールを3杯。なるほどー、たしかにこれはイイ。〆ラーメンとして「しお家」は有名らしく、次々とお客さんが集まってきて、満卓状態に。居酒屋で働いているであろう若い女性グループや、スナックのママ風の人など女性客も多いのに驚きます。

 

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梯子酒の最後にふらっと立ち寄りカウンターでビールを飲みながらラーメンを待つ。寝る前のハイカロリーに後ろめたさでいっぱいですが、美味しいは正義です。だから、帰りも歩いて帰ろう。

清潔な店内、シンプルな内装とらっとした接客が絶妙な居心地の良さをつくっています。ご興味ございましたらどうぞ。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

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「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館」

しお家
0138-56-6325
北海道函館市本町10-19
22:00~翌3:00(日定休)
予算1,200円



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