巣鴨「鳥晶」 鳥専門店の丁寧でしっかりした焼鳥に舌鼓をうつ


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一駅に一軒、美味しい焼鳥(やきとん)のお店を紹介する新企画「一駅一串」を始めよう。と、企画書を書いてみたものの、どこかの出版社やWEBマガジンに売り込むわけでもなく寝かせています。業界の皆さま、ご要望がありましたら、この企画持ち込みますよ!

と、堂々と営業を書いたところで、Syupoをご覧頂いている皆さんはこのサイトで酒場の情報を集めているという方も多いはず。別の媒体に書く前に、お店単位ではSyupoで随時書いていきたいと思います。

まずは山手線沿線、ターミナル駅や酒場の多い高田馬場や巣鴨は改めて書く必要もないくらい串酒場(焼鳥・やきとんのお店)が知られていますが、それ以外の駅はどうですか。例えば巣鴨ならどこがお好きでしょう。

私が最近通っているお店は「鳥晶」です。2008年のオープンと比較的新しいお店なのですが、これがいい味だしているんです。店先の赤ちょうちんが行き交う飲兵衛の心をくすぐります。

 

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奥に長い店内で、カウンターが中心のお店です。焼台が入り口すぐの場所にあり、大将がもくもくと串を回転させて焼いています。お客さんは常連さんが多く、皆さんとっても楽しそう。すみません、私も混ぜてください。

さて、品書きをみてみましょう。ビールは生がサッポロ、瓶がキリン、酎ハイ類は350円からと大衆酒場価格です。

 

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ここに来るまでにもたくさん飲んできているので、控えめに小生ではじめました。乾杯!

お通しが大根おろしなのは、ちゃんとした焼き鳥屋の基本ですね。

 

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長芋の千切りはうずらの卵つき。しゃきしゃき、ねばねばの食感が大好き。焼き物を頼む前にこういうのを食べておくと、味覚への重たさが抑えられて、美味しくいっぱい食べることができるのです。

 

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焼鳥は一本150円から。通常の焼鳥だけでなく、巻系の串もここのはどれもとても美味しいのです。食材はもちろんですが、焼き方でも味は大きく変わります。

 

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焼鳥はすべて炭火で。注文を受けてから一本一本丁寧焼いていきます。火の加減が絶妙で外はカリッと、中はふわふわになっています。

 

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おすすめは、まずはなんといってもふっくら、ナンコツのコリコリも美味しいつくね。タレもよいですが、あえて塩で本来の旨味を味わうのが好き。ビールやチューハイとの愛称抜群です。

 

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キンミヤ焼酎をベースにチューハイディスペンサー(ニットク)を通して注ぐ強炭酸の酎ハイ。カットレモンをいれてさわやかな味になっています。

 

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季節に応じて楽しい特別メニューも用意されています。いまは葱フェスタだそうで、おもしろい料理がいろいろ。

ネギチャーシューはわかるけど、ねぎハツ串ってどんなもの?

 

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とはいえ、どうても食べたかった豚バラネギ巻きを食べてみることに。常連さんのお話を聞いていてもそうですが、ここは変わり系の巻串がどれも本当に美味しい。味付け、焼き方、全体的なセンスがよいです。

 

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老舗の酒場が注目されがちですが、美味しく居心地の良いお店は、年輪に関係なく素晴らしい。巣鴨にはあまり酒場の選択肢がなかった時代もありましたが、今は梯子酒に立ち寄るべきエリアへと生まれ変わりつつあります。

焼鳥好きの皆さん、山手線の北側で悩んだら、たまには池袋から二つ隣の巣鴨へお越しになってみてはいかがでしょう。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

鳥晶
03-3949-1521
東京都豊島区巣鴨2-9-27
17:30~26:00(隔週日・祝定休)
予算2,400円



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