高田馬場「炎天下」 鶏料理いろいろ、美味しくて安い人気店


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今日は高田馬場を散歩。この街で飲み歩きをしたのは半年前。ずいぶんと間が空いてしまいました。早稲田大学をはじめとした大学や予備校が多く学生街というイメージですが、学生向けの居酒屋だけでなく、高田馬場は渋い老舗酒場から気の利いたワインバーまで幅広いジャンルが揃う素晴らしい飲み屋街でもあります。

学生だった人が大人になり、当時から好きだった居酒屋にいまも常連でいるということも多く、昔は学生向けだった酒場もいまやロマンスグレーが似合うおじさまたちの社交場となっているような店も多い。現役学生の通う激安大箱酒場、昔学生だった大人が使う酒場はぼんやりと別れています。それは立ち飲み屋であっても。

本日馬場にやってきた目的のお店がこちら、「炎天下」です。外観は派手ですが、実はここは一人、二人の大人が軽く飲んでいくような大人の立ち飲み屋です。

 

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店内は昔ながらの立ち飲み店を感じさせるコの字カウンターが店内に奥に長く伸びています。その先端にはゼウスタワー(サントリーの強炭酸ディスペンサー)がシンボリックに輝いています。

17時オープンとともに常連さんがひとり、またひとりと入ってきて、角ハイボールやプレミアムモルツを飲みながら思い思いに職場と自宅の間のクッション的空間を楽しまれています。

 

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さて、気になるドリンクメニュー。ホッピーセットは350円、ホッピーのナカや酎ハイのベース焼酎はキンミヤだそう。キンミヤはいまやすっかりブランドとして定着していますね。

酎ハイ類が300円はリーズナブル。ゼウスがあるので、せっかくですから樽詰めハイボールを強炭酸を楽しめるビームハイ(300円)も飲んでおきたいところ。メガジョッキで400円、なるほど、これはハイボール好きには嬉しい。

 

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まずはともあれ、乾杯はビールから。瓶ビール(中びん・500円)、生ビール(ジョッキ・400円)ともにサントリーのザ・プレミアム・モルツです。プレモルを飲むのは久しぶりかも。マスターズドリームなど、プレモルもエクステンションが増えましたので、逆にプレーンなプレモルが新鮮に思えます。

では乾杯!

 

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炎天下の最初の注文におすすめなのは、フード2種類とハイボールがセットになった乾杯用の「炎天下セット」。私は最初ビールで始めてしまいましたので、飲み終えてからハイボールを出してもらうことにして、炎天下セットでスタート。うずらの醤油漬けは濃くねっとりとした味がビールとちょうどいい。

 

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セットの2品目はメンチカツ。このタイミングでビールからセットのジムビームハイボールにシフト。今年のサントリーイチオシのハイボール、強炭酸のビームハイです。ハイボールは炭酸の強さで味の印象は全然違います。ゼウスタワーなど、飛び道具?が得意なサントリーらしい商品の付加価値の付け方、素直にいいなと思います。

ジムビームは世界No.1のバーボンですが、こうしてビームハイが登場する以前は飲む機会も少なかったです。国産銘柄とはまったくことなる方向性のマイルドで甘い味わいです。

春はあげものが美味しい、サクサクのメンチには噛むと肉汁がじゅわっと。ハフハフ食べた後にハイボールをぐいっと。

 

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さて、もう少し食べたいな。鶏料理に力を入れているお店で、鶏刺し、とりたたきも立ち飲み価格ながら種類豊富に揃っています。唐揚げ、鶏天、チキン南蛮、九州人が喜ぶ揚げ物3トップ。

 

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定番だけでも気になる料理が多いですが、日替わりはもっとスゴイ。この日は10kgサイズのかつおを1尾いれているようで、刺身、カルパッチョ、ねぎポン、竜田揚げなどいろいろな食べ方が選べます。ホタルイカ、トマトなど食材を軸にしたメニューは珍しい。

どうしよう、みんな食べたくなってきます。そして200円から300円とお財布に相談しないでも即決できる価格帯なのも素敵です。

 

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キンミヤがベースということで、御多分に洩れず私も金宮大好きなので酎ハイからレモンサワーを選びました。氷少なめなどできますが、鼻先にあたるほど入っているわけではないですし、チャージなしでフードも安いことを考えれば十二分にお得感があります。

金宮ベースのすっきりとしたアルコール感のない味なので飲み過ぎに要注意(笑)

 

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お値段以上煮鶏(ニトリ)が気になりまして、ねぎゴマ和え(290円)を選んでみました。親子丼の割り下風の甘い味付けで、これはたまりません。親子丼のあたまだけをつまみに飲みたくなったことがある人は、私と同じ反応をすること間違いなし。これ、お値段以上というだけでなくて、純粋に肴として優秀過ぎます。

もっと色々食べてみようと思っていたのですが、このねぎゴマ和えが想像を遥かにこえてしまい満たされてしまいました。他にも気になる料理がたくさんありますが、あとは皆さんご自身で食べて美味しいものを見つけてください。(いいのあったら教えて・笑)

 

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そのあとも酎ハイをおかわりして、のんびり良い時間。20代後半から50代まで客層は幅広く、女性の一人客もぽつぽつと。カウンターについたてがありませんので、店内にいるお客さんはみんな顔を見渡せます。それぞれは独りなのだけど、一種独特のコの字カウンターならではの一体感が感じられて、それもこちらの魅力だと思います。

鶏好きの皆さん、さぁ、今夜は酎ハイ、ハイボールで乾杯しましょう。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

炎天下
03-6325-8981
東京都新宿区高田馬場3-4-14 協和荘 1F
17:00~24:00(日定休)
予算1,800円



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