中野「煮込み屋ぐっつ」 とろとろの変わり煮込みを味比べ、ワインと共に


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中野のもつ系の酒場を語る上で外せないお店「ぐっつ」。珍しい「煮込み専門」のお店です。もつ煮込みは大衆酒場の基本食とでもいいましょうか、私はおそらく週に5回はなんだかんだで食べている気がします。お店によって味が違い、味噌ベースや醤油、透き通った塩味、ときにはワインで煮込んだトリッパ風まで、「煮込み」というくくりでも幅が広い。

そんな煮込みの可能性をみせてくれるお店がこちらなのです。店名の「ぐっつ」も、ぐつぐつ煮込むところから。

2階建ての建物で、一階がカウンター10席にテーブル数卓と厨房。二階はテーブル席が並びグループ客も利用できるつくり。人気のお店で満席になっていることもあるので、ここを目的地とされるならば念のため予約を入れることをおすすめします。

 

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生樽は一番搾り、瓶は一番搾り黒の小びんを置いています。ちゃんと入る生ビールが430円とお値打ち設定なのが嬉しいです。ということで、悩むことなく一番搾りで乾杯しましょう!

 

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煮込みは全部でなんと10種類!定番のもつ煮込みだけでも3種類あり、味噌、塩&チーズ、赤ワイン味噌の3つの味が用意されています。もちろん煮込む段階で別の鍋でつくられています。

ほかに、牛タン柚子胡椒煮、牛ほほ赤ワイン煮、砂肝コンフィ、たこと豆の柔らか煮、煮込み豆腐、あさりと海鮮の蒸し煮と、まるで煮込みの見本市。しかももつ煮込みは380円とリーズナブル。

サイドメニューも充実しているので、中野で飲み屋選びを悩んでいる人におすすめしやすい。

 

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スピードメニューのポテサラは、盛々でやってきます。お店オリジナルのポテサラは味がしっかり、ビールが進むこと間違いなし。

 

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今回は煮込みの水平食べ比べを!というテーマで3種類すべて注文しました(笑)

ぐっつのもつ煮込みは陶器のアヒージョ皿に盛られてやってきます。テーブルの上でもまだぐつぐつしていてシズル感たっぷり。まずは塩&チーズ煮込み。オイル煮に近い作り方で、ややアヒージョっぽい。あっさりとした味でとろとろになったもつ(主にシロやハチノス)がクセになります。

 

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続いて赤ワイン味噌煮込み。シチュー的な方向性の味で、もつからこんなに深みがでるのかと新たな発見になる一皿。味噌も入ることでトリッパよりも濃厚な味で、やはり口に入れると溶けるほど柔らかく煮こまれたもつがたまらなく美味しい。

濃い味ですが、それが美味しいのだからいいんだ。ビールをお代わりしつづけてもまだ足りない!(笑)

 

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味噌の煮込みは酒場の定番のもの。こちらは根菜がはいった王道の味。下ごしらえがよいのか、もつの独特な味は控えめになっていて、よく煮こまれた豚汁のよう。これは酎ハイがごくごくと飲めそうです。

 

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ぐっつに来たら多くのお客さんはボトルワインを注文します。お財布に優しい2,000円前後のデイリーワインが揃い、グラスで飲んでいくならばもうボトルにしようという気分にさせてくれます。

 

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ワインを楽しむ大衆酒場、それがぐっつ。ボトルを囲んでみんなで飲み進めれば盛り上がりますよね!
煮込みに赤ワイン、いい組み合わせです。

 

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ハンバーグやつぶ貝のにんにくバターなど熱々の鉄ステーキ皿で提供する料理も豊富で、どれも食べたくなってしまうのですが、イチオシはぐっつメンチ(780円)。メンチなのにステーキ皿?という疑問は、食べてみればこれもありとわかります。

キャベツを敷いた上にメンチ。カチンカチンの鉄皿の上だから冷めずに最後まで食べられます。ここにソースをかければじゅーっという音をたてて香ばしい匂いが広がります。ボリューム満点の巨大なメンチですので、お一人様は要注意。

 

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メンチに合わせるお酒は例えば果実系サワーなんていいかもしれません。個性的な飲み物が多く、季節限定などもあるので、何を飲もうかそのときそのときで考えるのも楽しいです。果肉たっぷりのサワーがでてくるので見ためもキレイ。

よく食べ、よく飲み、よく盛り上がり。バルと居酒屋の中間、煮込みでワインを飲みたくなったときにどうぞ。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ 取材協力/キリンビールマーケティング株式会社)

煮込み屋ぐっつ
03-5318-2538
東京都中野区中野5-32-17
17:00-25:00(月定休)
予算2,000円



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