氷を入れて飲むお酒とは!?純米酒「紀伊国屋文左衛門」 夏のロック酒・にごり


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最近の日本酒の傾向として、少し度数を落ち着かせてから飲むロック飲みが増えてきているように感じます。出荷時点で加水を多めにして飲み心地を重視しているものから、飲む直前でロックになることを想定してつくられた銘柄も増えてきました。

今回紹介する純米・紀伊国屋文左衛門の夏限定にごり酒もそのひとつ。長久という銘柄で関西を中心に知名度のある和歌山の中野BC(旧:中野酒造)がつくる季節限定酒です。

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お酒に紫外線や温度変化は大敵です。とくににごりは安定しにくいお酒でもありますので、出荷は冷蔵輸送、しかもUVカット包装まで施された念入りな状態で届きました。

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東京では中野BCと聞くと梅酒のメーカーというイメージですが、和歌山県では日本酒メーカーとして知られています。

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飲んでみましょう。ロックで飲むにごりということなので、オシャレにワイングラスに氷を積めて、そこに注いでみました。

かすかにクリーム色をしていますが、とろみはなくてさらりとしています。

そのままではアルコール度数が16%なので、氷を入れて軽く溶けたところで12%くらいでしょうか。ちょうどワインと同じくらいなので、日本酒の度数がちょっと高く感じる人にも飲みやすいです。

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ロックで割ることを前提で作っていますので、そのままでは主張の強さを感じるものの割ったところでバランスが良くなります。

お米のフルーティーな甘みはしつこくなく、朝顔のような香りから爽快感を感じます。よく冷えてきてから飲むと従来の日本酒の概念である「頭で味わう」だけでなく、飲み心地を楽しむという魅力があるように感じます。

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ソーダで割ってみるのも良さそうなので1:1でソーダアップしてみました。度数は8%、昨今のストロング系の缶チュウハイと同程度です。味は程よくてキレの良さが加わって、これは気分転換でごくごく飲みたくなる一杯です。

梅雨から夏場のジメジメしたこの季節、軽く食前にこんな一杯を飲むと、お酒の楽しさを再発見するかもしれません。

ごちそうさま。

同社直販サイトにて数量限定で購入できます。

 

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)



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