新小岩「藤本食堂」粋なマスターが作るボリューム満点料理


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皆さん、怪しいお店がお好きでしょ?ディープでコアで何屋だかわからない。口コミサイトの情報も期待できない。でも、その道に詳しい人からは「銘店」なんて言われていたりする飲み屋。

今回はそんなお店を紹介します。とにかく凄いお店なんですから!ここに入れるようになれば、どんな大衆酒場も怖くなくなりますよー(笑)

新小岩から南に数分歩いた場所にある「珈琲専門店シャルマン」というファサードがついているお店。今回はこちらにお邪魔しましょう。

え、喫茶店?藤本食堂じゃないの?となりますが、入り口にはちゃんと「藤本食堂」の看板があります。実はこちら、居抜きで始められたとき、そんなにこの物件で長く続けるつもりはなかったのだそう。だから以前の店名のファサードは交換しなくてもいいや…なんて感じだったそうで、それがもう何年も残ったままなんです。

店構えなんかより、雰囲気と味で勝負!ディープ要素たっぷりです。

 

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店内はカウンター10席ちょっと。これをマスターがお一人でまわしていきます。壁には演劇やライブのポスターがところ狭しと貼られています。雰囲気はまるでゴールデン街のスナック。

ビールもありますが、ここでオススメはお茶ハイ(350円)。大きめジョッキでこの値段は嬉しいな。では乾杯です。

お通しのピーナッツは食べ放題。食べ放題だからって食べ続けるとハイパー高カロリーになりますからご用心。

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料理はほとんどが300円前後。とにかくリーズナブル。小さな小鉢ででてくるのかなと思いきや、一品のボリュームが大皿料理なみにあります。

安いからと3品・4品頼んだらカウンターの上も、そしてなにより自分のお腹いっぱいも飽和します。

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肉どうふの隣がカレーパンというなんでもありで、ごちゃまぜになったメニューがまたたまらなく素敵。じゃこ奴にムール貝にパスタまで、多国籍にもほどがあるメニューはどんなに大人になった私たちでも子供心をくすぐられる気分。

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名物はオムチャカレー(550円)。ここでは超高級品になるのですが、とにかくボリューム満点。一人なら食べきれないかもというサイズが嬉しいじゃないですか。

チャーハンを卵で包んでカレーをかけたから”オム”ライス”チャ”ーハン”カレー”というわけ。これが美味しいんです。想像できる味なのですが、その組み合わせは普段は絶対やらないものですし、そのときは満腹になっても一週間もすればまた食べたくなる味です。

このほか、焼きそばも2玉で400円など、飲みのシメで立ち寄ると満腹すぎて「いい意味で」ひどい目にあいます(笑)

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料理のボリュームや価格がなによりの魅力ですが、実はマスターがとても素敵な人。一人できてもきっと馴染めると思います。

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何料理屋なのか、なぜ看板が喫茶店なのか、そもそも酒場という定義に当てはまるのか、そんなことを考え出したら負け。とにかくこの不思議な藤本ワールドを楽しみましょう。

酎ハイ類350円が結構濃いので、それとおつまみ2品くらいで千円台になって大満足。ボリュームの少ないメニューを予め聞いておけば、梯子酒の合間に立ち寄るなんて使い方もありでしょう。こんな凄いお店ですが、女性だけの飲み利用も全然余裕です。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

藤本食堂
東京都葛飾区新小岩1-51-12
18:00~26:00(日・祝定休)
予算1,800円



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