板橋「やきとん赤尾」 豊富な種類を楽しみ尽くす、板橋駅前注目店


DSC04139

板橋駅前の飲み屋といえば、Syupoでも何度も紹介していますが、とはいえやはり池袋や十条といった埼京線沿線は名酒場揃いなので、板橋はやや影薄め。でも、だからこそ実は空いていていいんです。山手線の新宿や池袋からたった数分で着く板橋なのに、駅前からとっても閑静な雰囲気ではあるのですが、探せば結構あるもんですよ!

以前、オープン前の取材で紹介しました「やきとん赤尾」もオープン。秋元屋で修行された赤尾さんが始めたもつ焼き店です。焼きとんやおつまみは秋元屋流のまま。店主の赤尾さんは、できるだけ硬派なスタンスでやっていきたいと話します。

DSC04409

お店はこの界隈の飲み屋にしては広めですが、厨房とL字カウンターだけの配置でゆとりある空間になっています。焼き台は炭火というのも秋元屋からのこだわりですね。

DSC04378

生ビール、瓶ビールもありますが、やはりここで飲んで欲しいのは特製焼酎ハイボールです。キンミヤ焼酎と天羽飲料の「ハイボールA」を前割して強炭酸で満たすこれは、まさしく下町の正統派。レシピは天羽飲料の公式指定レシピよりも若干甘さ控えめかな。

※マニアックですみません。同業の方やコアなファンならわかってくださるハズ。

 

ということで、前置き長かったですがこれは美味しいんです。では乾杯!

DSC04386

秋元屋系といえば、絶対チェックしておきたいカシラの味噌焼き。ニンニクは他店よりも控えめで、気になる人にも嬉しいかな。私はもうちょい濃い目が好きですが、あっさりとした味で食べ飽きないという点は魅力。

DSC04381

焼酎は本格も揃っていますが、やはりここで楽しみたいのは豊富な割り材系をつかったサワー類。ホッピーは標準が赤というのは驚き。しかも安い。ガラナやレモンはホッピー社の商品が使われています。コーヒー酎は飲んだことない人は絶対試してみて欲しいもの。「え、こんな味になるの?美味しい!」と驚かれるはず。

DSC04380

焼きとんをメインに硬派でいきたいという店主の考えが伝わってくるこのメニュー。カシラも3種類ありますし、脈もとやさえずりなども珍しい。サイドメニューは本当に控えめ。

DSC04401

焼き台で丁寧に焼き続ける赤尾さん。接客もこなしながら、忙しくても笑顔を絶やさないのは本当にこの商売が好きなんだなぁって感じます。

DSC04398

おまかせでハツやヒラなどを焼いてもらいました。まとめて一皿に守らずに出来た順に出してくれるのはお店側は手間だとは思いますが、焼きたてをすぐ食べられるので嬉しいですね。

DSC04383

もつ焼きにボールは本当に良く合います。グラスも炭酸も冷やしているので氷なしでも冷たく、なにより薄まらないのが素敵。氷がないので、温くなる前に飲み干すべし(笑)

DSC04394

串打ちも丁寧でしょ。これで1本110円~(税別たけど)なのは文句なしでしょ。

DSC04393

味付けはタレか塩か味噌だけでなく、部位によつては醤油だったりネギ生姜というものも。美味しいモツの食べ方を知ると、正肉よりも付加価値を感じるかも?

DSC04391

三杯目。ふふふ。

昔、四ツ木の老舗で飲んでいたときに隣の常連さんから「ボールは3杯は飲まないと、店の良さはわからないよ。」と教えられたのを覚えています。

DSC04385

板橋駅から徒歩1分。価格もリーズナブルでお店の人の雰囲気もとってもいい「やきとん赤尾」。

実はJR沿線に秋元屋系のもつ焼き店って数えるほどしかなく、ほとんどが私鉄沿線でした。その沿線に住んでいるのならばよいのですが、遠方から飲みに行くにはちょっと遠かった。だから、池袋の一駅隣にこんなお店が出来たのはとっても素晴らしいと思うんです。

土日もやっていますので使い勝手抜群。一軒目の目的地をここにして、それから板橋界隈梯子酒されてみてはいかがでしょう。

ごちそうさま。

 

この記事はあなたのお役に立てましたか?

この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、
ブログランキングへ応援ボタンからの投票を1日一回いただけると嬉しいです。

にほんブログ村 酒ブログ 東京飲み歩きへ

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

やきとん 赤尾
03-6903-7551
東京都北区滝野川7-1-7
17:00~23:00(土日祝は16:00~・月定休)
予算2,300円

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


こちらの記事もどうぞ



«