船橋「金魚屋」 魚におでん、それを摘みに自慢の銘酒を


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千葉県船橋市の地酒といえば?答えはもちろん、サッポロラガービール。

サッポロビールの工場は全国に6箇所ありますが、東京で飲むほとんどがここ船橋でつくられています。とくに、私が頻繁に話題にしています、赤星ことご存知サッポロラガーは全国でも千葉工場だけで生産されている銘柄です。

そんなビールの街に名居酒屋が多いのは当然のこと。明るい時間から開いているお店や、土日も常連で賑わう老舗があちこちにあります。

中央線沿線が飲み屋が多いと書きましたが、総武線だって負けていません!

そんな船橋で、いま注目の居酒屋が「金魚屋」。JRの高架下にあるまだ新しいお店。店員さんは若くて活力あふれる感じが、今風の人気店という感じです。そんな勢いのある雰囲気を求めて、老若男女が集まります。

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ビールはもちろんサッポロです。生が黒ラベルで瓶がラガー。ある意味、これも地ビールでしょう。では乾杯です。

お店の看板は蕎麦とおでんとなっていますが、海鮮を中心とした居酒屋料理が充実していて蕎麦屋というより飲み屋の構え。おでんはすぐに出てくるのでファーストオーダーでは必須ね。味は優しく出汁が効いています。

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おつまみは小鉢系が300円程度で並び、これをちびちびと摘みながら飲めば文句なしでしょ。

お刺身はマグロ赤身と中トロが必ず揃い、あとは市場に入ってくる魚から季節感のあるものをチョイスしたネタが日替わりで並びます。焼き魚も同様に500円程度で旬のものが用意されているので品書きを見ているだけ楽しくなってきます。

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さて、こちらの最大の特長はその地酒のラインナップの豊富さ。酒屋の店頭で飲ませる角打ちもびっくりな銘柄がずらり。しかも、そのどれもが日本酒好きを飲みたいと思わせるものばかり。私の愛飲する松本酒造の「澤屋まつもと」もありました。

十四代、鍋島、奈良萬、佐久の花…30種類はあるのかな?頻繁に銘柄が変わるようなので、通い続ければそうとうな日本酒通になれそうです。

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愛媛の石鎚は純米辛口を。足のないグラスで結構な量をいれてもらいこれで600円。そういえば石鎚のラベルデザイン変わりましたね。

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金目鯛の煮付け(790円)は、半身でくるかなと思っていたらまさかの一尾。これは食べごたえ十分です。味はやや濃い目ですが、いい味になっています。染み込んだ豆腐もお酒の肴に最高です。

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静岡といえば喜久酔。これもいいお酒なんですよねー。海老頭の素揚げをつまみに、ふくよかな米の旨味をきゅっと味わう。日本酒が揃う飲み屋はお酒の味を想像しながらそれにあわせる摘みを考える、まさに頭脳戦です(笑)

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お店のオーナーが日本酒好きの方だそうで、自分で蔵を巡って銘柄選びをされているとのこと。日本酒にこだわるお店はたくさんありますが、ちゃんとした魚料理を手頃な価格でまじめに勝負しているお店って実は貴重。

船橋はもともと漁師町ということもあり老舗の名酒場が多いですが、新進気鋭の飲み屋だって負けてはいません!

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カウンターメインの配置で、コの字カウンターの割烹スタイルというのもまた眺める楽しさがあります。明るくて清潔感があるので、デートや女性お一人様でも十分チャレンジできるお店になっています。

もちろん、日々飲み歩く本格派の皆さまにもおすすめです。土日は明るい時間からやっています。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

 

金魚屋
047-426-3545
千葉県船橋市本町5-1-5
17:00~24:00(金曜日は2:00まで・土は15:00から・日は16:00~22:00・無休)
予算2,300円


 



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