浅草「水口食堂」 食堂飲みといえばココ、定番でほっこり


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煮込み通りを中心に観光客や地元の人、そして競馬に情熱注ぐ人たちを相手にした飲み屋さんが多い浅草六区。

東京を代表する観光地、浅草寺のとなりには今も昭和の雰囲気が色濃く残る飲み屋街があるわけですが、このあたりで飲むときにどこがいいかと尋ねられることがあります。

状況ににもよりますが、どんな人にも自信を持ってオススメできるお店といえば、ここ「水口食堂」です。

 

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食堂なので、もちろん家族連れはOKだし、お座敷があるので10人以上での宴会もできるから。そして、何より飲む・飲まない関係なく豊富な品ぞろえで、食べたいものはここに来れば必ず見つかるからです。

 

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入り口に並ぶ食品見本は、いかにも食堂という感じ。歩いて数分の場所に食品見本など飲食店に必要な物は何でも揃うかっぱ橋が近いだけに、水口の食品見本は気合が入っているように見えます。

 

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いらっしゃい!とにこにこ笑顔で迎えてくれる女将さん。もうかの女将さんとの付き合いは長く、だまっていても「赤星」を出してくれるし、ときにはわがままも聞いてもらったことも。

今日も、いつものビールで乾杯です。

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メニューは100種類ほどあり、悩みだすときりがないのですが、有名なメニューに「いり豚」があります。玉ねぎと豚肉をケチャップベースで炒めたもので、ここの看板メニュー。

ですが、最近はまっているのはこの焼売。明るい時間から焼売おつまみにビールが美味しい♪
土曜のお昼はこうでなくっちゃ。

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本物の蟹をつかったカニサラダは、自家製マヨネーズと和えてくちゃくちゃにしてから食べるとより美味しいです。サラダなのにこれもチューハイやビールとの相性が良いです。

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厨房の上にずらりと並ぶ品書きは圧巻。これぞ食堂!これぞ下町浅草の本気。黒板のおすすめは日々変わりますが、480円の肉じゃががある日は競馬開催日とよく重なっているようです。もしかして、運気がよくなる?

土曜の午後、競馬を楽しむ紳士はそっと瓶ビールを傾けながらテレビに夢中です。激しく競馬ムードというわけでもなくて、その横では家族連れが定食を食べているし、ささっとカレーライスを食べていく会社員もいます。

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そして、私みたいにのんびりとお昼酒を楽しむ人たちも。昔からなにも変わっていないハムエッグ。ハムはしっかり厚切りのもので、しっかりとボリューム。

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今日はよく飲むねーと女将さん。喉が渇いちゃって…と私。
合計4本。水口食堂のビールは扱いが丁寧なのか、ビールが静かに寝ていたものが出てきて泡がきめ細やかになります。瓶ビールだって扱い次第でかわるものです。

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生ビールは黒ラベルと琥珀ヱビスがあります。

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水口食堂は、実は内装がレトロ感があり昭和好きにはたまらない。昭和25年創業、浅草の復興とともに歩んできた水口食堂は、そこに生きた昭和が今も残っています。

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古くても手入れがしっかり行き届いていて、とっても清潔感があります。浅草の混みあう人気店に並んで慌ただしく食べるのも、それはそれで楽しいけれど、こういうお店でのんびりするのも良いのでは?

少し大人になった気分になれる、それが水口食堂です。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/なゆ)

水口食堂
03-3844-2725
東京都台東区浅草2-4-9
10:00~21:30(土日は9:00~・水定休)
予算2,000円



“浅草「水口食堂」 食堂飲みといえばココ、定番でほっこり” への6件のフィードバック

  1. nobi より:

    水口食堂さんのいり豚、十条の食堂、天将でも楽しめますね。
    全体的に、メニュー構成も似ています。

  2. nobi より:

    そう言えば、店構えや食品サンプルもにているなあw

  3. nobi より:

    天将さんは、昭和21年創業とのこと。

    • 塩見 なゆ より:

      入り豚って他にもどこかの食堂で見かけました。この時代のお店ではもしかしたら定番だったのかもしれませんね。

  4. みなと より:

    丸千葉近くの大林酒場へもぜひ

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