田園調布「鳥鍈」 “3”番号輝く街の銘焼鳥


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東横線ユーザーの皆さま、お待たせしました!

うちの路線は渋谷「富士屋」、中目黒「藤八」、祐天寺「ばん」、自由が丘「金田」、新丸子「三ちゃん食堂」、武蔵小杉「文福」、元住吉「オリエンタル」、日吉「小満津」とあるのに、なんで紹介少ないんですか?

と、ちょっと前に読者の方と偶然「晩杯屋」で隣り合わせになって言われてしまいました。

んー…まったくごもっともで。
東横線だったら、渋谷から元町・中華街まで紹介できるお店はもちろんあるのですが、じっくり書いていきますからお許しを。

 

たとえば、田園調布で飲むのならば、やっぱりここだよね「鳥鍈」(とりえい)。
田園調布駅もここ20年で大きく変わり、いまや目蒲線ではなく目黒線。大手町にも四ツ谷にも、そして副都心線との直通で渋谷までも一本で行ける便利な駅になりました。

立派な駅舎に変わってしまった今でも、駅の前には変わらないお店があります。それが鳥鍈です。

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5時の開店から地元の常連さんを中心にあっという間に席が埋まります。
このお店は巨人ファンの方には特に有名で、長嶋茂雄氏が通ったとして知られています。店内にはあちこちに巨人グッズがずらり。常連さんも野球がお好きな方が多いようです。

私は野球よりお酒、ということで淡々とレモンサワーを注文。
一人・二人のときはカウンター席、あとはテーブルと小上がりがあります。

本当にあという間に埋まるお店で、地元の方との深い交流ができていることが飲んでいてもよく感じてきます。

なお、生ビール(630円)はアサヒかヱビスが選べまして、ジョッキには背番号の3の文字が入っています。瓶ビールはキリン(大びん577円)です。

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名物はもも焼き(860円)。かなり巨大なももが一枚、どかんと焼かれて出てきます。
これが皮ぱりぱりで身はふっくら。噛むごとに肉の旨味がじゅーっとでてきて、串に刺さる焼鳥とは違い、豪快な美味しさがあります。

ほかには一般的な焼鳥のほかに、定番の鶏刺しや煮込みなどが選べます。ここはその二点にもも焼きをいれた3点セットで飲むのがよいかと思います。

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住宅街の焼鳥屋さんということもあり、女性やお子さんも多く、とてもアット・ホームな雰囲気です。

お店のマスターは焼鳥を何十本も同時に焼きながら接客も笑顔でされる素敵な人。家族経営のようで、フロアをしきる女性たちと絶妙な駆け引きがおこなわれています。

駅前に赤提灯がほとんどないこの街で、貴重な大衆酒場です。お近くならば、お試しあれ。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見なゆ)

 

鳥鍈
03-3721-3344
東京都大田区田園調布2-50-1
[月〜土] 17:00 – 23:00
[日・祝] 17:00 – 21:00 第1・第3日曜定休



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